オウンドメディアの立ち上げを検討中の方へ

 

オウンドメディアを立ち上げたい!

 

が、どこに頼むべきかお悩みの経営者とオウンドメディア立ち上げ責任者の方へ。

 

 

オウンドメディアに対する3つの誤った認識

 

 

 

SEOで上位表示だけを狙うことがダメな理由

 

検索エンジンで上位表示されればサイトへの流入数は多くなりますが、

「上位表示だけ」を狙ってもダメです。

 

 

記事コンテンツの本質的な目的は「読者の役に立つ」ことです

(当たり前のことですが、Googleに上位表示させるために書くわけでは

ないってことを強調するために敢えて言ってます)。

 

 

しかし、残念なことにオウンドメディア運営では

「読者の役に立つ」だけでは足りないのです。

 

 

たとえば検索ユーザーが偶然辿りついた「タダの1ページ」では

Googleの優秀さはアピールできても、

あなたのメディアの良さ、ましてやあなたの企業のサービスを

読者にアピールすることは極めて難しいでしょう。

 

 

では読者に「タダの1ページ」と思われないためにはどうすれば良いのでしょう?

 

 

それは読者に「ここでしか得られないオリジナルな情報」があるサイトと思われ

何度も来てもらうことです。

 

 

「ここでしか得られないオリジナルな情報を持つ」記事は、

Google検索で偶然辿りついたユーザーを惹き付けるだけではありません。

 

 

SNSユーザーにとっても魅力的なコンテンツとなり得ます。

 

 

スマホが一般化して以降、人々のwebからの情報取得手段は

検索エンジンだけでなく、TwitterやFacebook、Instagramなど

SNSも大きな役割を担うようになりました。

 

 

実際に我々ティネクトが運営しているwebメディアBooks&Appsの

流入比率(2018年6月〜2019年6月)は下記のようになっています。

(図1 メディアBooks&Appsのユーザー流入元)

 

 

メディア運営ではユーザーはSEOからの流入だけでなく

SNSからの流入も同様にあるのです。

 

 

さらにさらにSEO、SNSからの流入だけを意識すれば良いのか?

いいえ、メディア運営において実は最も重要な流入はリピーターです。

 

 

リピーターとはどのような人のことでしょう?

 

それはあなたがよく知っています。

 

 

今あなたのお持ちのスマートフォンにはお気に入りのサイトとブックマークしていたり

ホーム画面にアイコンを保存していたりしませんか?

 

 

それが「ダイレクト」からの流入です。

 

リピーターは上記図にある「Direct」という計測指標によって測る事ができます。

つまり、SEO(検索エンジン)だけでなく、SNS、そしてダイレクトの集客チャネルをバランスよく持つ、

ポートフォリオ的な集客を行うことがメディア運営の王道なのです。

 

もうおわかりですね?

 

SEOのことしか考えていない担当者は即刻アウトです!!

 

「お金がかからない」の間違った認識

 

現在ブログページ制作には様々なツールがあり、

その多くは無料だったり比較的低価格でブログページは制作できます。

 

例えばWordPressを使えば、コストをかけずに比較的簡単に

オウンドメディア(更新型サイト)を作ることができます。

 

ただし、「立ち上げコスト」は確かに安く抑えることができますが、

立ち上げた後の「運用コスト」がかかることを本当に理解していますか?

 

例えば、Books&Appsにおける運用作業を棚卸ししてみました。

 

1.日々の記事アップロード

→ 原則として1日1記事を公開しているので毎日発生します。

(当社が運営支援をしている企業様のオウンドメディアでも、

ほぼ毎日更新を行っているサイトが複数あります)

 

2.SNSアカウント日々の運用

→ SEOだけに頼らずポートフォリオ集客のためには、Twitter、Facebookの運用は必須です。

Twitterで1日10ツイート、Facebookは1投稿を目安にしています。

 

3.定期的なメルマガ配信

→ こちらも「SNSアカウント運用」同様に、SEOだけに頼らず

ポートフォリオ集客のため自社メルマガの運用は必要不可欠です。

わざわざメルマガ購読をしてくださる方は自社ファンなので、

最も重視すべき人たちです。

 

4.Google Analyticsによる定点観測

→ 最低でも月1回、集客状況/回遊状況/出口への貢献状況を観測し、

問題点を見つけ、改善策を打ち出します。重要なプロセスであり、

ある程度のデジタルマーケティング経験のある人材が担当する必要があります。

 

5.カテゴリ追加/デザイン変更

→ オウンドメディアを運営している中で、既存カテゴリに収まらないコンテンツや

新たな企画がスタートすることはよくあります。

また、回遊性を高めるためのナビゲーション改善など、

柔軟にメンテナンスする必要が生じてきます。

 

6.お知らせエリアのチューニング

→ オウンドメディアは基本的に記事ページに直接流入してくるため、

極論すれば、全てのページがランディングページと見なすことができます。

よって、全てのページに「自社がアピールしたいこと」を読者の邪魔することなく、適切に配置する必要があります。

また、時期によって「自社がアピールしたいこと」は変わるので、

更新管理がスムーズに行えるよう仕組み化しておく必要があります。

 

上記は、あくまでWEBサイト(記事を読んでもらうためのインフラ)のメンテナンスであり、これらに加えて、メインである記事コンテンツ作成のマネジメントが必要となります。

 

つまり、少なくとも

は見積もっていなくてはならない、ということです。

 

全ての作業を社内リソースで賄うのも現実的ではないことが多いので、どこを外部に委託するか、コストとスピードのバランスを考えて、業務設計することが必要なのです。

 

よって、立ち上げ費用のことしか言及しないパートナーは即刻アウト(やり逃げされる危険あり)

 

 

 

現在WEBを頼んでるところに、ついでに頼むことがヤバイ理由

 

ここまでご説明したとおり、

オウンドメディアは一度制作すればほとんど更新する必要のないコーポレートサイト、

あるいは製品紹介サイトとは異なり、

 

かなり頻繁に更新する必要があります。

そしてそれにはコストがかかることがおわかりでしょう。

 

 

だから、頻繁な更新に付き合ってくれる、

それを本当に理解しているパートナーかどうかがとても大事です。

 

 

そもそも、頻繁な更新を前提としてオウンドメディアを

立ち上げる設計になっていないと、

 

 

オウンドメディア運営のパートナーとしては失格です。

 

 

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私たちティネクトは、当社のオウンドメディアである

Books&Appsをゼロから立ち上げて大きく成長させてきた豊富なノウハウを、

 

これからオウンドメディア立ち上げを検討されている皆様にこそ必要なナレッジだと考え、毎月無料セミナーを行っています。

ご興味ある方は、ぜひご参加ください。

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<セミナータイトル>

なぜ御社のコーポレートサイトは全く成果を産まないのか?

 

<内容>

1.「法人」がPRするとは?

2.顧客接点の「オンライン化」やれることたくさんある

- 1.コーポレートサイトのメディア化

- 2.web上でPRする

- 3.SNSとメルマガの有効活用

3.サイト運営のタスクとコスト

4.Q&Aタイム

 


 

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